世界中から注目が集まるジャパニーズウイスキー。
そんなジャパニーズウイスキーの世界で、今注目を集めているのが、鹿児島県の蒸留所 嘉之助蒸留所 である。
2018年に始動したばかりではあるが、母体は1833年創業の老舗焼酎メーカー という個性的な蒸溜所。
長年焼酎の醸造で培った酒造りの技術を、同じ蒸留酒であるウィスキーの世界で発揮するということである。
現在発売されているウィスキーは、ニューボーンと、ニューポットの2種類。
ニューボーンは2018年2月に蒸留した原酒を樽詰めしてできた8ヶ月熟成のシングルモルト。
ニューポットは樽で熟成させる前の透明な原酒。味、香り、そしてクリアな色と、普通のウィスキーとは異なるが、荒っぽさすら感じる若々しい原酒らしい味が楽しめる。
近年多くの蒸留所で扱われ始め、愛好家を始め人気が出てきた飲み方である。

出典:嘉之助蒸留所ホームページ
またデザイン、監修をランドスケープの中原慎一朗氏に依頼した蒸留所は一見の価値あるモダンな空間。醸造工程の見学はもとより、併設の海を一望できるバーもお見逃しないよう。
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価格:3,240円 |
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