ロットリングのシャーペンがおすすめ

ステーショナリー

ロットリング600という名作シャープペンシルをご存知でしょうか?一度は見たことがあるかもしれません。

製図用のペンの代名詞として知られているこのブランドは1928年にドイツ ハンブルグで始まります。「正確な線こそ美しい線」をコンセプトに正確で質の高いペンは製図に適し、多くの建築家から愛されました。

第二次世界大戦で工場が焼失してしまったり、1990年代以降CADの普及により、販売量が激減するなど幾度もの苦難を乗り越えて今なお高品質な筆記具を作り続けています。

このロットリングから発売されている筆記具の中でも私のおすすめは

冒頭の600シリーズ。プロモデルの800に比べ安価で実用的。軸径がわずか8mmΦの細身のボディは真鍮製。重さ22gと重厚感のある重みは、力を入れずに文字や線が引けるため長時間の作業でも手が疲れません。

シャープペンのノック音も重厚感があり、音もデザインの一つでは、と思わせてくれます。

質実剛健いかにもドイツらしいプロダクトをお楽しみください。

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