小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、焚き火のはぜる音・・・
我々が心地よいと感じるものの中に潜んでいる1/F(エフブンノイチ)の揺らぎ。
規則的な中に生まれる不規則(ゆらぎ)に人間は心地よさを感じるそうです。
そんな1/Fのゆらぎを音色に持ったドアベルをご紹介します。
出典:山口久乗ホームページ
このドアベルを販売する「山口久乗」は、高岡銅器として江戸時代より、伝統的なものづくりをしてきた高岡にて、明治40年創業の老舗仏具メーカー。
2000年代に入り、仏具の衰退とともに、「おりんの音をもっと身近に」をコンセプトにものづくりの企画を始めました。
おりんの音色には古くから、癒し効果が認められていて、その要因は1/Fのゆらぎであるそう。
そんなおりんの技術を生かし作られたドアベルの音色はとても優しく心安らぎます。
帰宅後ドアを閉めた時に聞こえるこの音色は外での疲れを癒し、家での、リラックスモードのスイッチをいれてくれます。
何気ない事ですが、こういった日頃のルーティーンがオンオフの切り替えには重要だそうですよ!
先日仕事の関係で海外のお客様にプレゼントしたところとても喜ばれました!
自宅用にもギフトにもおすすめです。
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