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このイスのルーツは15世紀頃北欧の酪農家で乳搾りの時に使われていた3本脚のイス。3本脚は多少凸凹のある場所でも安定して座ることができるという実用的な理由から。
その後、木靴の生産が盛んになり、長く同じ姿勢で作業を行う靴職人達が座面を削り、座り心地を改善させ、現在の形になっていったと言われている。

座るという行為に対して純粋にデザインされたこのイスは、アノニマスデザインの代名詞的なイスである。
現在シューメーカーチェアを製造しているのはデンマークのワーナー社。1970年代に製造をはじめ、伝統的なデザインのシューメーカーチェアに人間工学を取り入れ、理想的な座面に改良。脚の角度を調整し安定性を、貫を入れることで耐久性をもたらした。現在でも大まかに機械で座面を削り、仕上げは職人が一つ一つ手作業で丁寧に仕上げている。

出典:丸正家具HP
天然木のため一つ一つ木目や節が異なる。使い込むことにより、愛着がもてる一脚に仕上げることができる。
詳細
- NO27 W350×D240×H290 SH270mm 29,160円
- NO42 W460×D360×H420 SH390mm 34,560円
- NO49 W530×D400×H490 SH460mm 35,640円
- NO59 W590×D450×H590 SH560mm 42,120円
- NO69 W610×D460×H690 SH660mm 45,900円
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価格:39,960円 |
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