
伊東豊雄|建築家
2013年に建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞。東京オリンピックの新国立競技場のコンペにて最終選考に残ったことでも有名。
そんな日本を代表する建築家であるが、意外なことに初めて公共建築を手がけたのは50歳を過ぎた1991年に発表された、八代市立博物館未来の森ミュージアムであった。その後は「せんだいメディアテーク」や「まつもと市民芸術館」など数々の代表作を発表するなど精力的に活動している。
2011年の震災以降は復興活動とともに、後進の指導にも力を入れている。